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21.7.2003

 

 

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大使館発行の日本の科学技術ニュース情報紙(独語)。

 

放射性廃棄物処分試験場の事業主交代を閣議決定(11月5日)

 

シャヴァーン大臣及びガブリエル連邦環境大臣の提案により、本日連邦閣議が200911日をもって放射性廃棄物処分試験場「Asse」の事業主が連邦放射線防護庁となることを決定した。これによって同施設の原子力法に基づく閉鎖への道が拓かれることになる。「これによって将来の必要課題に最大の専門知識を有する防護庁がAsse II施設の閉鎖を担当することになる」と連邦環境大臣は語った。またシャヴァン大臣は「我々の共通目標は透明かつ安全なAsseの閉鎖であり、このための正しいステップを今日なした」と述べた。

 

連邦放射線防護庁は新しい事業主として同施設の閉鎖に対する責任を負う。今後の活動にとって最も重要なのは、同施設周辺の生活圏における放射能汚染を排除するための閉鎖コンセプトの実現である。

 

同施設は1965年から1995年まで研究施設として利用されたが、それ以降研究活動は行われていない。1967年から1978年まで同鉱山の坑内に合計125000個の低中レベル放射性廃棄物の容器が貯蔵された。