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ニセ警察官にご注意ください【2010年5月】
今年4月以降、ベルリン市内において、警察官を名乗るニセ私服警察官が高級自動車を強奪する事件が相次いでいます。また、5月4日にはベルリン市内を観光中の邦人2名が、ニセ私服警察官に金品を強奪される事件も発生していますので、当地に在留している皆様及び旅行者の皆様におかれては、十分な注意が必要です。
【事件概要】
1. ポーチの強奪
5月4日(火)、3名組の薬物捜査官を称するニセ私服警察官が、ブランデンブルク門付近を観光中の邦人2名を呼び止め、所持していたバッグ内を調べるふりをして、金品を強奪しました。なお、犯人らは全員、黒色のベストを着用していました。
2.車両の強奪
4月29日(木)、2名組のニセ私服警察官が、グリューネバルト地内を走行中の男性を呼び止め、けん銃のようなものを突き付けて、右男性が運転していたベンツを強奪しました。
また、4月12日(月)には、2名組のニセ私服警察官が、ビルマースドルフ地区とティアガルテン地区で走行中の車両の運転手を呼び止め、運転手がそれぞれ運転していたベンツとアウディを強奪するという事件が2件発生しました。
【ポイント】
1.警察官が職務質問をする場合には、制服・私服警察官に限らず、最初に警察官の身分証明証を提示することになっています。
2.同身分証明書は、警察官の職種によって赤、緑、銀、黄、白と異なっていますが、いずれも銀行のキャッシュカードと同様の大きさで、左側には当該警察官の顔写真、右下にはベルリン市の熊のマークが貼付されています。
3.不審に思った場合には、直ぐに携帯電話等から、緊急の警察直通電話である110番に連絡してください。
