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東アジアの夕べ
開催日: |
2009年4月3日(金) 19時より |
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場所: |
大使公邸 |
美術品収集家のナウマン氏、パルツィンガー・プロイセン文化財団総裁、ファイト・ベルリン・アジア美術館館長、ハ在独韓国大使館参事官(在独韓国大使代理)、ピアニストのキムさん(ヨンカーズ・フィルハーモニー・オーケストラ・ヤング・アーティスト・コンペティション他受賞、ハノーファー音楽芸術大学在籍中)はじめ、東アジア文化と縁深い方々を大使公邸にお越しいただきました。
韓国出身で現在ドイツに拠点をおいて活躍中のピアニストのキムさんには、フランツ・リストの作品(Sonata in B Minor)をご披露いただきました。ナウマン氏からは、東アジア美術の素晴らしさについてお話いただき、パルツィンガー・プロイセン文化財団総裁からは、先頃ナウマン氏よりベルリン・アジア美術館に寄贈された東アジア美術品についてご解説いただきました。神余大使より、ナウマン氏宛麻生総理祝電を披露した後、出席者全員でナウマン氏のコレクション寄贈をお祝いしました。
ご出席いただいた方々からは、この集まりの意図に関心をもっていただくとともに、新たな出会いの場になったと喜んでいただけました。