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講演会「日本人写真家がとらえた変貌するベルリン」

Vortrag von George Hashiguchi

   
 
開催日:
2009年11月26日(木) 19時より
 
場所:
ベルリン日独センター
 
共催:
ベルリン日独センター、在ドイツ日本国大使館
 
講演者:
橋口譲二(写真家)
 
コメンテーター:
カタリーナ・ハウゼル(写真史家)
 
司会:
ガブリエレ・クナップシュタイン(ハンブルガー・バーンホーフ現代美術館キュレーター)
 
参加人数:
約80名

 

 ベルリンを訪れ、ベルリンの街を写真に収め、写真家活動について考え、帰国後再びアーティストとして活動する。このサイクルを20年以上繰り返してきた日本人写真家・橋口譲二氏に、ベルリンの壁崩壊20年目の迎えたこの時期に、ベルリンという街でこれまで考えたことについてお話いただくとともに、ベルリン滞在を経て制作された作品をご紹介いただきました。

 ご講演後は、写真史家のハウゼル氏より橋口氏の作品との比較でドイツ人写真家による作品をご紹介いただき、対談をおこないました。

 日本文化や写真に関心をお持ちの方や若手日本人芸術家の方々に多数ご参加いただき、写真をはじめとする芸術を通した日独文化理解について考えることができました。

Vortrag von Geroge Hashiguchi

写真提供:ベルリン日独センター

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