○新しい調査報告書「ドイツのインフォメーション・コミュニケーション技術の将来及び将来性」の発表
(12月5日)
本日経済界及び学界の代表者が「ドイツのインフォメーション・コミュニケーション技術の将来及び将来性」と題する報告書を連邦経済技術省に提出。
同報告者は先般のITサミットが契機となったプロジェクトで、ドイツの情報通信技術の拠点としての姿を現状を確認するもので、ドイツの将来のための8つの提言と政界、経済界、学界への行動提言をしている。報告書の発案者によると、今後もこの調査報告は続けていくとされ、2020年までの情報、コミュニケーション、メディア各界の長期的な展望を詳細に調べていくとしている。
ホーマン連邦経済技術省次官は「全市民が技術的な発展に参画していくことが、益々重要となっている。我々、政界、経済界、学界が手に手をとり、一緒に重要な課題に対応し、情報通信政策の将来の形成においてここに指摘された措置を考慮していこうではありませんか」と語った。
(尚、報告書は上記UBLからリンクでダウンロード可能)
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