○ポツダムの新しい環境及び持続的成長の研究所の初代所長にテプファーが就任
(2月2日)
2月2日、シャヴァーン大臣及びヨハンナ・ヴァンカ ブランデンブルク州研究大臣は、元連邦環境大臣クラウス・テプファー教授がポツダムのIASS(Institute for Advanced Sustainablility
Studies)の初代所長になることを発表。任務開始は今年秋。これにより50名の客員科学者、将来を嘱望される後継科学者からノーベル賞受賞者に至るいわゆるフェローが一定の期間自由に選択したテーマで研究を行うことができる。IASSはBMBF及びブランデンブルク州学術研究文化省によって助成される。シャヴァーン大臣は「この研究所はテプファー教授の下、国際的な発信力を得、ドイツのこの領域における強力な位置づけを更に強化することになる」と語り、またヴァンカ大臣は立地の選択に関して、ポツダムには優れた諸研究機関もあり、それにより新しい研究所には優れた条件を提供することになるとし、歓迎の言葉を述べた。両大臣はまた気候・資源保護といった大きな地球的な課題に共同で当たっていくとの意図を強調した。
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