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7月24日、在ドイツ日本人研究者の情報交換・懇親会、盛況のうちに終了しました!
このたび、在ドイツ日本国大使館において開催いたしました研究者の会合、初めての試みでもあり、
遠方の方も多いことから、一体どうなることやらと案じていたのですが、34名の方のご参加を得、
大盛況のうちに終わりました。遠路から駆けつけてきてくれた皆さんも多く、主催者側としては
本当にありがたく思いました。お集まりいただいた皆さん、本当にありがとうございました。
会合は、マグデブルク大学でパターン形成などの物理を研究している猪本さんの講演で始まりました。
猪本さん、様々な分野の人が集まる会合でいつもとは勝手が違うなどといいながら、なかなかどうして
堂に入った説明ぶり。参加者からも、実験データのグラフに熱い質問が飛ぶなど、まるでこの場所が
大使館であるということを忘れそうになりました。

*講演中の猪本さん
また、猪本さんが最近行った微少重力状態下での実験の話は、滅多に出来ない経験であることもあり、
私も含め、皆さん興味津々だったことと思います。

*浮かぶ(遊ぶ)猪本さん
その後の懇親会も、多くの参加者がお互いに初めて会うにもかかわらず、同じ研究者として共通の
話題が多いのか、それとも日頃溜めていた憂さを晴らしているのか、話が尽きることはありませんでした。

*懇親会。何の話をしているのやら。
今後とも、年に1、2回位はこのような機会を設けていきたいと思いますので、皆さん、今後ともよろしくお願いします!
(2003年7月24日、井上)
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