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21.7.2003

 

 

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Wissenschaft und Technology in Japan

 

大使館発行の日本の科学技術ニュース情報紙(独語)。

 

7月14日、情報交換・懇親会、ご参加ありがとうございました!

 恒例となりました情報交換・懇親会も今年で第4回となりました。ベルリンの在ドイツ日本国大使館において開催いたしました会合、大盛況のうちに終了いたしました。 今年は7月9日まで行われたサッカーW杯を避けての日程となり、州によっては夏休みに入ってしまった14日に開催となりました。にもかかわらず、遠方の方々も含め沢山の方にお集まり頂き(お子様を含め約30名)、主催者として、大感謝です。本当に本当にありがとうございました。

 今年は、東京大学名誉教授、ライプニッツ物性・材料研究所客員教授の三浦登先生に講演していただきました。

 

講演は、強磁場分野での幅広い研究を紹介して頂くとともに、研究環境を巡る話題にも言及していただきました。強磁場研究というと地味なイメージがありますが、米国での爆縮式実験の様子などもビデオで紹介して頂き、ほとんど映画の爆破シーンのような現場を目の当たりにして、ダイナミック(過激?)な面もあることを認識しました。(以前、先生が研究されているドレスデンの研究所で拝見した頑丈な扉の必要性もようやく理解した次第です。)当日のプレゼン資料とは違いますが、先生から頂戴した資料をつけておきますので、ご関心の方はご一読いただければ幸いです。参加された皆さんも大いに楽しみ、興味をかき立てられたことと思います。

 




*講演中の三浦先生





 続いて、音楽演奏へ。今回は、大使館職員が二人登場です。まずは大塚一等書記官。以前、それで食べていたという玄人はだしのギターでスペインの曲を2曲演奏して下さいました。続いて、大塚書記官とともに広報文化班で仕事をされている森山さんがピアノを披露。得意のドビュッシーを3曲弾いて下さいました。曲の切れ目を理解しておらず、シャッターチャンスを逃してしまったため、写真がありません。(森山さん、ごめんなさい。)改めてお二人にお礼を 申し上げたいと思います。

え、次回ですか?私のバイオリンを聞きたいとおっしゃる?そんな拷問を好む奇特な方が多いようでしたら、ちょっと考えてみましょう。

 




*プロの時代を思い出しているのでしょうか。ギター(大塚さん)

 そして懇親会へ。日本食を堪能しながら、ネットワークを一層深められたことと思います。また、この時間帯には、超高速カメラでとった映像を流して、話題になりました。「駅を通過する新幹線の乗客」や「水入りの風船が割れる様子」などとても興味深いものでした。辻先生、映像の提供、ありがとうございました。



*懇親会。毎回同じ構図で成長が見られませんね。

 運営に関して、お気付きの点、もっとこうして欲しい、といったことがありましたら管理人までお知らせ下さい。また、このような機会を設けていきますので、皆さまのご支援をよろしくお願いします!

(2006年7月25日、谷)


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