【安全情報】ライプツィヒ市における大規模集会とこれに反対する複数のデモの実施予定について(11月7日)
令和2年11月6日
【ポイント】
○11月7日(土)、ザクセン州ライプツィヒ市内において、大規模な集会と、これに反対する複数のデモが予定されています。
○最新の情報を入手して、不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。
○人が多く集まる場所では、対人間隔の確保やマスクの着用などの防疫措置についても十分にご留意願います。
【本文】
1 報道等によると、11月7日(土)午後、ザクセン州ライプツィヒ市のメッセ会場(屋外駐車場)において、コロナ規制に反対する大規模な集会が行われる予定です。この集会は、当初、市内中心部での移動を伴うデモとして申請されていましたが、これが許可されなかったため、「集会」という形で行われるとされています(ただし、今後、再び変更となる可能性もあります。)。
また、当初申請されていたデモに対しては、インターネット上で、複数の団体がこれを阻止する計画を明らかにしており、既に、ライプツィヒ市内を中心に、複数のデモ申請が行われているため、対立するグループによる衝突などに発展する可能性も排除できません。
2 本年夏以降、ベルリン市内で行われた大規模デモ・集会では、参加者の一部が暴徒化し多数の逮捕者が出ているほか、多くの参加者が衛生上のルールを守っていなかったことが確認されています。
3 ライプツィヒ市内および近郊にお住まいの皆様におかれましては、次の事項に注意を払い、不測の事態、無用なトラブルに巻き込まれないよう心がけて下さい。
(1)テレビ、ラジオ等の報道に注意を払い、最新情報の入手に努めてください。
(2)集会会場等、人が多く集まる場所や施設は、テロの標的となりやすいことを認識し、常に周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れるなど、その場の状況に応じて安全確保に十分注意を払ってください。
(3)予期せず衝突等に遭遇した場合には、むやみに近づいたり、写真撮影をしたりせず、警察等治安機関の指示に従って、速やかに、かつ落ち着いてその場から立ち去るようにしてください。
(4)携帯電話等の連絡手段を確保するとともに、所属会社・団体や本邦緊急連絡先との間の緊急連絡手段をあらかじめ確認してください。
(5)人が多く集まる場所を通過する場合には、対人間隔の確保やマスクの着用を行い、あわせて、うがい・手洗いを励行するなど、衛生面についても十分に配意してください。
4 なお、何らかの邦人被害情報等に接した場合には、当大使館に連絡してください。
【参考情報】
■ ザクセン州警察Twitter
https://twitter.com/PolizeiSachsen
■ ザクセン州警察プレスリリース
https://www.polizei.sachsen.de/de/medieninformationen_pdl.htm
■ 「安全の手引き」(ドイツ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/000571381.pdf
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)/ 在留届(3か月以上滞在される方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html
○11月7日(土)、ザクセン州ライプツィヒ市内において、大規模な集会と、これに反対する複数のデモが予定されています。
○最新の情報を入手して、不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。
○人が多く集まる場所では、対人間隔の確保やマスクの着用などの防疫措置についても十分にご留意願います。
【本文】
1 報道等によると、11月7日(土)午後、ザクセン州ライプツィヒ市のメッセ会場(屋外駐車場)において、コロナ規制に反対する大規模な集会が行われる予定です。この集会は、当初、市内中心部での移動を伴うデモとして申請されていましたが、これが許可されなかったため、「集会」という形で行われるとされています(ただし、今後、再び変更となる可能性もあります。)。
また、当初申請されていたデモに対しては、インターネット上で、複数の団体がこれを阻止する計画を明らかにしており、既に、ライプツィヒ市内を中心に、複数のデモ申請が行われているため、対立するグループによる衝突などに発展する可能性も排除できません。
2 本年夏以降、ベルリン市内で行われた大規模デモ・集会では、参加者の一部が暴徒化し多数の逮捕者が出ているほか、多くの参加者が衛生上のルールを守っていなかったことが確認されています。
3 ライプツィヒ市内および近郊にお住まいの皆様におかれましては、次の事項に注意を払い、不測の事態、無用なトラブルに巻き込まれないよう心がけて下さい。
(1)テレビ、ラジオ等の報道に注意を払い、最新情報の入手に努めてください。
(2)集会会場等、人が多く集まる場所や施設は、テロの標的となりやすいことを認識し、常に周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れるなど、その場の状況に応じて安全確保に十分注意を払ってください。
(3)予期せず衝突等に遭遇した場合には、むやみに近づいたり、写真撮影をしたりせず、警察等治安機関の指示に従って、速やかに、かつ落ち着いてその場から立ち去るようにしてください。
(4)携帯電話等の連絡手段を確保するとともに、所属会社・団体や本邦緊急連絡先との間の緊急連絡手段をあらかじめ確認してください。
(5)人が多く集まる場所を通過する場合には、対人間隔の確保やマスクの着用を行い、あわせて、うがい・手洗いを励行するなど、衛生面についても十分に配意してください。
4 なお、何らかの邦人被害情報等に接した場合には、当大使館に連絡してください。
【参考情報】
■ ザクセン州警察Twitter
https://twitter.com/PolizeiSachsen
■ ザクセン州警察プレスリリース
https://www.polizei.sachsen.de/de/medieninformationen_pdl.htm
■ 「安全の手引き」(ドイツ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/000571381.pdf
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)/ 在留届(3か月以上滞在される方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html