【安全情報】ドレスデン市及びエアフルト市における大規模デモ、集会に関する注意喚起(12月12日)
令和2年12月11日
(ポイント)
○12月12日(土)、ザクセン州ドレスデン市及びテューリンゲン州エアフルト市において、大規模なデモ・集会と、これに反対する複数のデモが行われる可能性があります。
○最新の情報を入手して、不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。
○人が多く集まる場所では、対人間隔の確保やマスクの着用などの防疫措置についても十分にご留意願います。
(本文)
1 報道等によると、12月12日(土)、ドレスデン市及びエアフルト市において、コロナ規制に反対する大規模なデモ・集会が行われる可能性があります。これらのデモ・集会は、それぞれ数千人規模で申請が行われましたが、現時点では、許可されていません。しかし、今後許可される可能性があることに加えて、不許可のままであっても、多くの人たちが集まってデモ・集会を強行する可能性があります。
実際に、今月5日(土)、ブレーメン州において、デモ申請が不許可となったにも関わらず、800人が集まり、一部の参加者が警官隊に暴行を加えたり、多数の犯罪行為が行われました。
また、当初申請されていたデモに対しては、複数の反対デモの申請が行われているため、対立するグループによる衝突などに発展する可能性も排除できません。
警察においても、こうした事態を警戒して、放水車を配備するなど警備体制を強化する旨発表しています。
2 本年夏以降、ベルリンやドレスデン市内で行われた大規模デモ・集会では、参加者の一部が暴徒化し多数の逮捕者が出ているほか、多くの参加者が衛生上のルールを守っていなかったと報じられています。
3 ドレスデン市、エアフルト市およびその近郊にお住まいの皆様におかれましては、次の事項に注意を払い、不測の事態、無用なトラブルに巻き込まれないよう心がけて下さい。
(1)テレビ、ラジオ等の報道に注意を払い、最新情報の入手に努めてください。
(2)集会会場等、人が多く集まる場所や施設は、テロの標的となりやすいことを認識し、常に周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れるなど、その場の状況に応じて安全確保に十分注意を払ってください。
(3)予期せず衝突等に遭遇した場合には、むやみに近づいたり、写真撮影をしたりせず、警察等治安機関の指示に従って、速やかに、かつ落ち着いてその場から立ち去るようにしてください。
(4)携帯電話等の連絡手段を確保するとともに、所属会社・団体や本邦緊急連絡先との間の緊急連絡手段をあらかじめ確認してください。
(5)人が多く集まる場所を通過する場合には、対人間隔の確保やマスクの着用を行い、あわせて、うがい・手洗いを励行するなど、衛生面についても十分に配意してください。
4 なお、何らかの邦人被害情報等に接した場合には、当大使館に連絡してください。
(参考情報)
■ ザクセン州警察Twitter
https://twitter.com/PolizeiSachsen/status/1337043082445983750
■ ザクセン州警察プレスリリース
https://www.polizei.sachsen.de/de/MI_2020_77277.htm
■ テューリンゲン州警察Twitter
https://twitter.com/polizei_thuer
■ エアフルト市プレスリリース
https://www.erfurt.de/ef/de/service/aktuelles/pm/2020/137412.html
■ 「安全の手引き」(ドイツ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/000571381.pdf
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)/ 在留届(3か月以上滞在される方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html
○12月12日(土)、ザクセン州ドレスデン市及びテューリンゲン州エアフルト市において、大規模なデモ・集会と、これに反対する複数のデモが行われる可能性があります。
○最新の情報を入手して、不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。
○人が多く集まる場所では、対人間隔の確保やマスクの着用などの防疫措置についても十分にご留意願います。
(本文)
1 報道等によると、12月12日(土)、ドレスデン市及びエアフルト市において、コロナ規制に反対する大規模なデモ・集会が行われる可能性があります。これらのデモ・集会は、それぞれ数千人規模で申請が行われましたが、現時点では、許可されていません。しかし、今後許可される可能性があることに加えて、不許可のままであっても、多くの人たちが集まってデモ・集会を強行する可能性があります。
実際に、今月5日(土)、ブレーメン州において、デモ申請が不許可となったにも関わらず、800人が集まり、一部の参加者が警官隊に暴行を加えたり、多数の犯罪行為が行われました。
また、当初申請されていたデモに対しては、複数の反対デモの申請が行われているため、対立するグループによる衝突などに発展する可能性も排除できません。
警察においても、こうした事態を警戒して、放水車を配備するなど警備体制を強化する旨発表しています。
2 本年夏以降、ベルリンやドレスデン市内で行われた大規模デモ・集会では、参加者の一部が暴徒化し多数の逮捕者が出ているほか、多くの参加者が衛生上のルールを守っていなかったと報じられています。
3 ドレスデン市、エアフルト市およびその近郊にお住まいの皆様におかれましては、次の事項に注意を払い、不測の事態、無用なトラブルに巻き込まれないよう心がけて下さい。
(1)テレビ、ラジオ等の報道に注意を払い、最新情報の入手に努めてください。
(2)集会会場等、人が多く集まる場所や施設は、テロの標的となりやすいことを認識し、常に周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れるなど、その場の状況に応じて安全確保に十分注意を払ってください。
(3)予期せず衝突等に遭遇した場合には、むやみに近づいたり、写真撮影をしたりせず、警察等治安機関の指示に従って、速やかに、かつ落ち着いてその場から立ち去るようにしてください。
(4)携帯電話等の連絡手段を確保するとともに、所属会社・団体や本邦緊急連絡先との間の緊急連絡手段をあらかじめ確認してください。
(5)人が多く集まる場所を通過する場合には、対人間隔の確保やマスクの着用を行い、あわせて、うがい・手洗いを励行するなど、衛生面についても十分に配意してください。
4 なお、何らかの邦人被害情報等に接した場合には、当大使館に連絡してください。
(参考情報)
■ ザクセン州警察Twitter
https://twitter.com/PolizeiSachsen/status/1337043082445983750
■ ザクセン州警察プレスリリース
https://www.polizei.sachsen.de/de/MI_2020_77277.htm
■ テューリンゲン州警察Twitter
https://twitter.com/polizei_thuer
■ エアフルト市プレスリリース
https://www.erfurt.de/ef/de/service/aktuelles/pm/2020/137412.html
■ 「安全の手引き」(ドイツ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/000571381.pdf
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)/ 在留届(3か月以上滞在される方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html