【安全情報】ドレスデン市中心部における複数のデモ、集会に関する注意喚起(2月13日)
令和3年2月12日
(ポイント)
◯ドレスデン空襲76周年にあたり、2月13日(土)、ザクセン州ドレスデン市において、複数のデモ・集会が行われる予定です。
◯不特定多数の人が集まる場所はテロの標的になりやすいため、最新情報を入手して、不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。
◯交通規制等により、交通機関に影響が出る可能性がありますので、時間に余裕をもった行動を心掛けてください。
◯対人間隔の確保やマスクの着用などの衛生措置についても十分にご留意願います。
(本文)
1 ザクセン州警察の発表等によると、ドレスデン空襲76周年にあたり、2月13日(土)午後から、ドレスデン中央駅やアルトマルクト等の市中心部の複数の場所において、主義主張の異なるデモ、集会が行われる予定です。警察は、通常よりも多くの部隊を現場周辺に配置して、警戒を強化するとしています。
2 不特定多数の人が集まる場所は、テロの標的となり得ます。昨年秋以降、フランス・ニースの教会における刃物使用の襲撃事件やオーストリア・ウィーン中心部における銃撃事件など、近隣の欧州各国でテロが発生しています。ドイツ国内においても、ドレスデン中心部における刃物使用の殺傷事件が発生しており、ドイツを含め、欧州のテロ・治安情勢は依然として予断を許さない状況にあります。
3 ドレスデン市およびその近郊にお住まいの皆様におかれましては、次の事項に注意を払い、不測の事態、無用なトラブルに巻き込まれないよう心掛けてください。
(1)テレビ、ラジオ等の報道に注意を払い、最新情報の入手に努めてください。
(2)予期せず衝突等に遭遇した場合には、むやみに近づいたり、写真撮影をしたりせず、警察等治安機関の指示に従って、速やかに、かつ落ち着いてその場から立ち去るようにしてください。
(3)集会会場等、人が多く集まる場所や施設は、テロの標的となりやすいことを認識し、常に周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れるなど、その場の状況に応じて安全確保に十分注意を払ってください。
(4)携帯電話等の連絡手段を確保するとともに、所属会社・団体や本邦緊急連絡先との間の緊急連絡手段をあらかじめ確認してください。
(5)交通規制等により、車両の通行止めや交通渋滞が予想されますので、時間に余裕をもった行動をするようご注意ください。
(6)人が多く集まる場所を通過する場合には、対人間隔の確保やマスクの着用を行い、あわせて、うがい・手洗いを励行するなど、衛生面についても十分に配意してください。
4 なお、何らかの邦人被害情報等に接した場合には、当大使館に連絡してください。
(参考情報)
■ ザクセン州警察プレスリリース
https://www.polizei.sachsen.de/de/MI_2021_78737.htm
■ 「安全の手引き」(ドイツ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/000571381.pdf
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)/ 在留届(3か月以上滞在される方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html
◯ドレスデン空襲76周年にあたり、2月13日(土)、ザクセン州ドレスデン市において、複数のデモ・集会が行われる予定です。
◯不特定多数の人が集まる場所はテロの標的になりやすいため、最新情報を入手して、不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。
◯交通規制等により、交通機関に影響が出る可能性がありますので、時間に余裕をもった行動を心掛けてください。
◯対人間隔の確保やマスクの着用などの衛生措置についても十分にご留意願います。
(本文)
1 ザクセン州警察の発表等によると、ドレスデン空襲76周年にあたり、2月13日(土)午後から、ドレスデン中央駅やアルトマルクト等の市中心部の複数の場所において、主義主張の異なるデモ、集会が行われる予定です。警察は、通常よりも多くの部隊を現場周辺に配置して、警戒を強化するとしています。
2 不特定多数の人が集まる場所は、テロの標的となり得ます。昨年秋以降、フランス・ニースの教会における刃物使用の襲撃事件やオーストリア・ウィーン中心部における銃撃事件など、近隣の欧州各国でテロが発生しています。ドイツ国内においても、ドレスデン中心部における刃物使用の殺傷事件が発生しており、ドイツを含め、欧州のテロ・治安情勢は依然として予断を許さない状況にあります。
3 ドレスデン市およびその近郊にお住まいの皆様におかれましては、次の事項に注意を払い、不測の事態、無用なトラブルに巻き込まれないよう心掛けてください。
(1)テレビ、ラジオ等の報道に注意を払い、最新情報の入手に努めてください。
(2)予期せず衝突等に遭遇した場合には、むやみに近づいたり、写真撮影をしたりせず、警察等治安機関の指示に従って、速やかに、かつ落ち着いてその場から立ち去るようにしてください。
(3)集会会場等、人が多く集まる場所や施設は、テロの標的となりやすいことを認識し、常に周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れるなど、その場の状況に応じて安全確保に十分注意を払ってください。
(4)携帯電話等の連絡手段を確保するとともに、所属会社・団体や本邦緊急連絡先との間の緊急連絡手段をあらかじめ確認してください。
(5)交通規制等により、車両の通行止めや交通渋滞が予想されますので、時間に余裕をもった行動をするようご注意ください。
(6)人が多く集まる場所を通過する場合には、対人間隔の確保やマスクの着用を行い、あわせて、うがい・手洗いを励行するなど、衛生面についても十分に配意してください。
4 なお、何らかの邦人被害情報等に接した場合には、当大使館に連絡してください。
(参考情報)
■ ザクセン州警察プレスリリース
https://www.polizei.sachsen.de/de/MI_2021_78737.htm
■ 「安全の手引き」(ドイツ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/000571381.pdf
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)/ 在留届(3か月以上滞在される方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html