【安全情報】イスラエル・パレスチナ武装勢力間の衝突に伴うベルリン州等における抗議活動等の注意喚起

令和5年10月19日
(ポイント)
○イスラエルとパレスチナ武装勢力の衝突に伴い、現在、ドイツ国内では多くの関連する抗議活動が起きています。
○ベルリン州では、関連するデモや集会の一部が禁止されるなどの措置がとられていますが、ブランデンブルク門周辺やポツダム広場周辺、ノイケルン地区の一部などでは、多人数が集まり、自然発生的に抗議活動が始まるという状況が複数報告されており、一部が暴徒化して警察と衝突し、多くの逮捕者が発生したケースもあります。
○また、ベルリン州ではシナゴークに火炎瓶が投げ込まれるという事件も発生しています。
○つきましては、ベルリン州以外の地域も含め、当面の間、不測の事態に巻き込まれることのないよう、引き続き報道等の情報収集に努めて頂き、外出の際は、デモ等があれば近づかない等十分注意していただきますようお願いします。
 
(本文)
■ デモ・集会情報(ベルリン州警察)
https://www.berlin.de/polizei/service/versammlungsbehoerde/versammlungen-aufzuege/
 
(参考情報)
■ 「安全の手引き」(ドイツ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/100294519.pdf
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)/ 在留届(3か月以上滞在される方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■ スマートフォン用 海外安全アプリ 
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html