メクレンブルク・フォアポンメルン州における制限措置(2023年1月23日)

令和5年2月9日
110日改正>
 1月10日,メクレンブルク・フォアポンメルン州政府は,感染症対策措置の変更(22日から適用)について,プレスリリースを発出しました。
 本プレスリリースを含めた現行措置のポイントは次のとおりです。
 
(マスク着用義務)
202322日以降近距離公共交通機関におけるマスク着用義務が撤廃される。
202322日以降長距離公共交通機関におけるマスク着用義務は撤廃される(1月13日付、連邦政府発表)。
●病院・診療所・介護施設の受診,訪問時のFFP2マスク着用義務は継続(6歳未満の子供は免除)。
 
(検査義務)
●病院・介護施設の受診,訪問時の検査義務は継続。(当館注:病院等の規模等によって異なる可能性がありますので,利用・訪問先には事前にご確認ください)
 
(隔離期間)
●隔離期間については,引き続き以下の措置が継続される。
感染者:48時間無症状であることを条件に,陽性となった検査日の翌日を起算日として最短5日間で隔離を終了することが可能になる(隔離終了の際には迅速検査を推奨)。
 ただし,隔離開始日から5日間経過しても,48時間無症状でない場合には48時間無症状になるまで最長10日間の隔離が必要となる。
 症状の有無にかかわらず,隔離開始日から最長10日間で隔離は終了し,この隔離終了に際しては,陰性証明書は必要としない。
 
【参考】
○メクレンブルク・フォアポンメルン州プレスリリース(2023年1月10日)
https://www.regierung-mv.de/serviceassistent/_php/download.php?datei_id=1655773