ザクセン・アンハルト州における制限措置(2022年12月8日)
令和5年2月9日
<12月8日改正>
12月6日,ザクセン・アンハルト州政府は,感染症対策措置の変更について,プレスリリースを発出しました。
本プレスリリースのポイントは次のとおりです。
(マスク着用義務の撤廃)
●近距離公共交通機関においては,マスク着用を求めない。
なお,12月8日以降の感染症対策措置については,州独自で定めることなく,連邦政府が定める基準に従うとしており,上記義務撤廃を除いては,隔離期間の継続も含めて,下記10月1日付措置から大きな変更はありません。
(2023年1月24日追記)2023年2月2日以降,長距離公共交通機関におけるマスク着用義務は撤廃される(連邦政府発表)。
【参考】
○ザクセン・アンハルト州プレスリリース(2022年12月6日)
https://www.sachsen-anhalt.de/fileadmin/tsa_rssinclude/staatskanzlei_06_12_2022_pressemitteilung_schutz-vor-corona-land-setzt-auf-eigenverantwortung-eindaemmungsverordnung-laeuft-aus.pdf
○ザクセン・アンハルト州における最新の感染症対策措置(2022年12月6日)
https://www.sachsen-anhalt.de/fileadmin/tsa_rssinclude/Erklaerung.pdf
<10月1日改正>
9月27日,ザクセン・アンハルト州政府は,感染症対策措置を改定(10月1日から適用)する旨,プレスリリースを発出しました。
本プレスリリースの内容を含めた10月以降の措置の主なポイントは次のとおりです。
(マスク着用義務)
●近距離公共交通機関における医療用マスク等の着用義務。
●長距離公共交通機関における14歳以上の者に対するFFP2マスク着用義務。6歳以上14歳未満の者は医療用マスクの着用義務。
●病院・診療所・介護施設の受診,訪問時におけるFFP2マスク着用義務。
(検査義務)
●病院・診療所・介護施設の受診,訪問時には,有効なワクチン接種証明書又は快復証明書を有していない場合に限り,検査義務が生じる(3Gルール)。ただし,6歳以下かつ医学的に説得的な理由がある場合に限り,検査義務は生じない。(当館注:病院等の規模等によって異なる可能性がありますので,利用・訪問先には事前にご確認ください。)
(隔離期間)
●隔離期間については,引き続き以下の措置が継続される。
・感染者:48時間無症状であることを条件に,陽性となった検査日の翌日を起算日として最短5日間(最長10日間)で隔離終了が可能となる。なお,5日目以降は,陰性の検査結果が出るまで検査を毎日実施することが強く推奨される。
・濃厚接触者:濃厚接触者に対する隔離義務は撤廃されるが,感染者との接触後5日間は,自主隔離や自主検査の実施が推奨される。
・医療従事者:隔離を終了して業務を再開する際に,陰性証明(迅速検査またはPCR検査)の提示が義務付けられる。なお,医療従事者が濃厚接触者となった場合は,感染者との接触から5日間は毎日の検査義務が生じる。
【参考】
○ザクセン・アンハルト州プレスリリース(2022年9月27日)
https://www.sachsen-anhalt.de/fileadmin/tx_tsarssinclude/staatskanzlei_27_09_2022_pressemitteilung_18-eindaemmungsverordnung-beschlossen-maskenpflicht-im-oepnv-bleibt-bestehen.pdf
12月6日,ザクセン・アンハルト州政府は,感染症対策措置の変更について,プレスリリースを発出しました。
本プレスリリースのポイントは次のとおりです。
(マスク着用義務の撤廃)
●近距離公共交通機関においては,マスク着用を求めない。
なお,12月8日以降の感染症対策措置については,州独自で定めることなく,連邦政府が定める基準に従うとしており,上記義務撤廃を除いては,隔離期間の継続も含めて,下記10月1日付措置から大きな変更はありません。
(2023年1月24日追記)2023年2月2日以降,長距離公共交通機関におけるマスク着用義務は撤廃される(連邦政府発表)。
【参考】
○ザクセン・アンハルト州プレスリリース(2022年12月6日)
https://www.sachsen-anhalt.de/fileadmin/tsa_rssinclude/staatskanzlei_06_12_2022_pressemitteilung_schutz-vor-corona-land-setzt-auf-eigenverantwortung-eindaemmungsverordnung-laeuft-aus.pdf
○ザクセン・アンハルト州における最新の感染症対策措置(2022年12月6日)
https://www.sachsen-anhalt.de/fileadmin/tsa_rssinclude/Erklaerung.pdf
<10月1日改正>
9月27日,ザクセン・アンハルト州政府は,感染症対策措置を改定(10月1日から適用)する旨,プレスリリースを発出しました。
本プレスリリースの内容を含めた10月以降の措置の主なポイントは次のとおりです。
(マスク着用義務)
●近距離公共交通機関における医療用マスク等の着用義務。
●長距離公共交通機関における14歳以上の者に対するFFP2マスク着用義務。6歳以上14歳未満の者は医療用マスクの着用義務。
●病院・診療所・介護施設の受診,訪問時におけるFFP2マスク着用義務。
(検査義務)
●病院・診療所・介護施設の受診,訪問時には,有効なワクチン接種証明書又は快復証明書を有していない場合に限り,検査義務が生じる(3Gルール)。ただし,6歳以下かつ医学的に説得的な理由がある場合に限り,検査義務は生じない。(当館注:病院等の規模等によって異なる可能性がありますので,利用・訪問先には事前にご確認ください。)
(隔離期間)
●隔離期間については,引き続き以下の措置が継続される。
・感染者:48時間無症状であることを条件に,陽性となった検査日の翌日を起算日として最短5日間(最長10日間)で隔離終了が可能となる。なお,5日目以降は,陰性の検査結果が出るまで検査を毎日実施することが強く推奨される。
・濃厚接触者:濃厚接触者に対する隔離義務は撤廃されるが,感染者との接触後5日間は,自主隔離や自主検査の実施が推奨される。
・医療従事者:隔離を終了して業務を再開する際に,陰性証明(迅速検査またはPCR検査)の提示が義務付けられる。なお,医療従事者が濃厚接触者となった場合は,感染者との接触から5日間は毎日の検査義務が生じる。
【参考】
○ザクセン・アンハルト州プレスリリース(2022年9月27日)
https://www.sachsen-anhalt.de/fileadmin/tx_tsarssinclude/staatskanzlei_27_09_2022_pressemitteilung_18-eindaemmungsverordnung-beschlossen-maskenpflicht-im-oepnv-bleibt-bestehen.pdf