ドイツにおける防疫措置(入国・帰国者に対するPCR検査の義務化)

2020/8/6
【ポイント】
●8月6日,シュパーン・ドイツ連邦保健大臣は, 8月8日(土)より,リスク地域からドイツに到着した入国・帰国者に対して,PCR検査を義務づける旨発表しました。
 
【本文】
1 8月1日から,リスク地域を含め,すべての入国・帰国者に対する任意の無料検査が導入されています。空港や主要駅への到着時のほか,入国後72時間以内であれば最寄りの保健局または指定医院において無料検査が可能です。
 
2 これに加え,8月8日(土)以降,ロベルト・コッホ研究所が指定するリスク地域から帰国した場合(過去14日以内にリスク地域に滞在履歴がある場合),PCR検査が義務化されます(検査費用は無料)。
 空港や主要駅への到着時に受診することが推奨されていますが,入国後72時間以内であれば,最寄りの保健局または指定医院においても無料検査が可能です。
 検査の結果,陰性であることが確認された場合に,14日間の自宅隔離措置が免除されるか否か等、具体的な措置は各州により異なりますので,管轄の保健局の指示に従ってください。
 なお,ドイツ入国前48時間以内にロベルト・コッホ研究所が承認する国・地域の検査機関で実施した検査結果(陰性証明)を提示できる場合,入国後の検査義務は免除されます。
 
○リスク地域(ロベルト・コッホ研究所)  
 https://www.rki.de/DE/Content/InfAZ/N/Neuartiges_Coronavirus/Risikogebiete_neu.html
○リスク地域からの入国にあたってのPCR検査の承認に関する情報(ロベルト・コッホ研究所)
独語:https://www.rki.de/DE/Content/InfAZ/N/Neuartiges_Coronavirus/Tests.html
英語:https://www.rki.de/DE/Content/InfAZ/N/Neuartiges_Coronavirus/Transport/Archiv_Tests/Test_10072020_en.pdf?__blob=publicationFile
 
(注)8月6日現在,日本はリスク地域に指定されておらず,日本からドイツへの入国にあたっては,PCR検査義務や隔離義務はありません。
 
3 各国・地域の感染状況を踏まえ,日本外務省では感染症危険情報を発出しているほか,ドイツ連邦外務省も自国民に対する渡航情報を発出しています。
 ドイツに在住されている在留邦人の皆様が国外渡航を予定している場合には,我が国の渡航情報と併せ,ドイツ連邦外務省の最新の渡航情報もご参照ください。
 
○新型コロナウイルス感染症に関する重要なお知らせ(外務省海外安全ホームページ)
 https://www.anzen.mofa.go.jp/
○自国民に対する渡航情報(ドイツ連邦外務省)
 https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise
 
【参考】
○ドイツ連邦政府ウェブサイト
 https://www.bundesregierung.de/breg-de/aktuelles/pflichtests-kommen-1774748
○入国時の検査に関するFAQ(連邦保健省)
独語:https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus-infos-reisende/faq-tests-einreisende.html#c18620
英語:https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus-infos-reisende/faq-tests-entering-germany.html