ドイツ国内の感染拡大に伴うドイツ国内リスク地域との往来の留意点

2020/10/9
【ポイント】
●ドイツ国内(市郡)の感染拡大傾向は継続しており,大都市を中心に再び感染者が増加。
●連邦政府と州政府はドイツ国内のリスク地域との不要不急の往来を控えるよう呼びかけ。
●感染予防策や規制措置は各州により異なるものの,国外からの入国のみでなく,国内のリスク地域からの入域に対して規制措置(ホテルの宿泊禁止など)をとることが可能。
●国内旅行に際しては,各地域の最新の感染状況や各州政府が発信する情報にご留意願います。
 
【本文】
1 ドイツにおいては,大都市圏や人口集中地域を中心に,再び新型コロナウイルスの感染が拡大しています。
 例えば,10月9日現在,ベルリン州ノイケルン区の過去7日間の10万人あたりの新規感染者数は133.0人,同ミッテ区(同73.8人),同テンペルホーフ・シェーネベルク区(同66.7人),同フリードリヒスハイン・クロイツベルク区(同58.9人),同シャルロッテンブルク・ヴィルマースドルフ区(同46.1人)など,市内中心部での感染者が増加しています。
○ドイツ国内の感染状況(ロベルト・コッホ研究所)
 https://experience.arcgis.com/experience/478220a4c454480e823b17327b2bf1d4
 
2 7日,連邦政府と州政府は協議を行い,ドイツ国内のリスク地域(過去7日間の新規感染者数が10万人あたり50人を超える地域)との不要不急の往来を控えるよう市民に呼びかけています。
 
3 ドイツにおいては,各州政府がそれぞれの感染予防策や規制措置を実施していますが,その一環として,ドイツ国内の移動に関し,感染者数が増加している地域(市郡)からの入域に対して,国外のリスク国・地域からの入国に準じた規制措置(48時間以内に実施した新型コロナウイルスに感染していないことを示す陰性証明書を提示できない場合は,ホテルの宿泊禁止などをとることが可能となっています。
 
4 つきましては,感染状況や各州による規制措置の対象地域は日々変わりうることを念頭に置き,ドイツ国内の旅行にあたっては,各地域の最新の感染状況や各州政府が発信する情報にご留意いただくようお願いします。
 以下のドイツ連邦観光局のウェブサイトにおいて,各州の各種制限措置をとりまとめていますので,ご確認ください。
 
○ ドイツ連邦観光局(Kompetenzzentrum Tourismus des Bundes)
 https://tourismus-wegweiser.de/
(州名を選択し,次の画面で「Allgemein」をクリックすると,その州における各種制限措置が表示されます。)