ブランデンブルク州における防疫措置(マスク着用義務化及び制限措置の一部緩和)

2020/4/24
 4月24日,ブランデンブルク州は近郊公共交通機関や小売店等におけるマスク着用義務及び50人までの集会及び宗教行事の許可等に関するプレスリリースを発出したところ,概要以下のとおりです。
 
1 4月24日,ブランデンブルク州政府は電話閣議を行い,これまでの防疫措置に関する政令を改正して,4月27日から,州内の近郊列車(Regionalbahn,Regionalexpress)を含む近郊公共交通機関及び小売店を利用する際に,口及び鼻を保護するマスク(Mund-Nasen- Bedeckung)の着用を満6歳以上の者に義務づけることを決定した。障害者及び健康上の理由によりマスクの着用が困難な者は,可能な場合にのみ口及び鼻を覆わなければならない。
 
2 5月4日以降,屋外における集会の参加者数上限も従前の20名から50名に引き上げられるが,所管する当局の個別の許可を必要とする。教会,シナゴーグ,モスク,寺院及び礼拝所における礼拝,宗教行事及び宗教儀式は,参加者が50名以下であれば認められる(当館注:現在は参加者が20名以下の場合のみ実施が認められる。)。参列者が50名以下の無宗教形式の埋葬,出席者が20人以下の私的な親族による葬儀及び近親者の臨終への立会いは認められる(当館注:現在は参列者が20名以下の場合のみ無宗教形式の埋葬の実施が認められる。)。
 
3 理髪店は5月4日以降,営業を再開できる。
 
4 上記の集会や礼拝の実施,理髪店の営業については,衛生措置及び距離に関する規則を遵守する場合にのみ認められる。これらが遵守されない場合,これらの行事が禁止される場合がある。主催者や各宗教団体がその責任を負う。
 
5 政令は,上記以外については,4月17日の政令の内容が最長で5月8日まで有効。
 
6 同一世帯に属さない者との身体的及び社会的接触を必要最低限に制限することが引き続き求められる。また,人と人の間隔を最低1.5メートル保つことも引き続き求められる。特に,高齢者及び慢性の病気を持つ者の保護のため,これらの者との個人的な接触も引き続き,大きく制限されなくてはならない。
 
 ○ブランデンブルク州プレスリリース 
  https://msgiv.brandenburg.de/msgiv/de/presse/pressemitteilungen/detail/~24-04-2020-pflicht-zu-mund-nasenschutz-in-oepnv-und-Einzelhandel