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展覧会『貴志康一、ベルリンに帰る』
開催日: |
2009年3月10日(火) |
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場所: |
ベルリン日独センター(Deutsch-Japanisches Zentrum Berlin) |
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主催: |
ベルリン日独センター、甲南学園 |
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後援: |
在ドイツ日本国大使館 |
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協力: |
ベルリン・フィルハーモニー、東京国立近代美術館フィルムセンター、全日空
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参加人数: |
約80名 |
ベルリンと縁のある音楽家・貴志康一の生誕100周年を記念した展覧会「貴志康一、ベルリンに帰る」オープニングセレモニーがベルリン日独センターで行われました。
セレモニーでは、関係者の挨拶ののち、ソプラニスト中嶋彰子さんが貴志作品をお歌いになり、さらに、貴志が制作に関わった映画(「春」、「鏡」)が上映されました。その後、展覧会場にて、グリューネヴァルト氏(ベルリン・フィルハーモニー・ドラマトゥルギスト)と中嶋さんが貴志について解説をしてくださりました。
参加者のみなさんは、貴志と彼が滞在した当時のベルリンの様子を映した写真パネルを熱心にご覧になっていました。貴志の音楽作品や映画に関心を寄せる方もいらっしゃいました。
この日は、ベルリン・フィルハーモニー恒例のランチコンサートでも貴志と彼にちなんだ作品が取り上げられ、1000人を越える聴衆が集まりました。