日本文化紹介
令和4年5月6日
人形浄瑠璃/芝居、音楽、語りの融合
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日独交流160周年事業として、400年の歴史と伝統を持つ日本を代表する伝統芸能の人形浄瑠璃をご紹介します。義太夫節で物語を語る太夫と三味線、三人遣いの人形によって演じられる人形芝居です。徳島県の人形浄瑠璃は、「阿波人形浄瑠璃」として国の重要無形民俗文化財に指定されています。
- 理事長講演
フランス文学者でもある大谷暢順・本願寺文化興隆財団理事長よる、歴史と文化に関する説明で、背景的な理解を深めましょう。
→ https://www.youtube.com/watch?v=pvnOcwp-pO8 - レクデモ
佐藤憲治・徳島県立阿波十郎兵衛屋敷館長が、一つの人形を三人で操る世界的にも珍しい方法など、この舞台芸術の奥深さをわかりやすく解説します。
→ https://www.youtube.com/watch?v=o_5XRzAf7Bo - 公演「壺阪観音霊験記」
『壺坂観音霊験記』でテーマとなっている夫婦愛は、現代人にとっても感動的です。人形の細やかな感情表現にご注目ください。
→ https://www.youtube.com/watch?v=vqV5C-RYh9c - 公演「三番叟」
歴史ある祝いの舞の『三番叟』です。三人で操るからこその、華やかな踊りをお楽しみください。
→ https://www.youtube.com/watch?v=HxMsSnuxQV4
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