【安全情報】クリスマス・マーケット開催に伴う注意喚起

2021/12/3
(ポイント)
●現在、ベルリンをはじめ、ドイツ国内各地においてクリスマス・マーケットが開催されています(ベルリン州、ザクセン・アンハルト州、メクレンブルク・フォアポンメルン州は開催、ブランデンブルク州、ザクセン州、テューリンゲン州は中止)。
●会場は多くの人で混み合っているため、対人間隔の確保を意識し、手洗い・うがいを励行するなど、徹底した感染予防対策を講じてください。
●多くの人が集まるイベントは、テロや各種犯罪の標的となる可能性がありますので、最新情報の入手に努め、不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。
●何らかの邦人被害情報等に接した場合には、当大使館に連絡してください。
 
(本文)
1 クリスマス・マーケット開催状況、開催条件等
 各地のクリスマス・マーケットは既に多くの人で混み合っています。
 本年は、新型コロナウイルス感染防止のため、州ごとあるいは会場ごとに、次のとおり一定の開催条件が定められています。
◯ベルリン州:2Gルールに加え、会場内ではマスクの着用
◯ザクセン・アンハルト州:2Gルールに加え、屋内ではマスクの着用
◯メクレンブルク・フォアポンメルン州:2Gプラス(2Gに加えて陰性証明が必要)に加え、会場内ではマスクの着用
◯ブランデンブルク州、ザクセン州、テューリンゲン州:中止
※新型コロナウイルス感染状況によって、今後、開催の有無や開催条件が変更となる可能性が十分にありますのでご注意ください。
※各州が定める開催条件のほかにも、会場ごとに異なる入場条件が定められている場合がありますので、会場を訪れる際には、事前に各会場の入場条件をご確認ください。
※また、各地の感染状況を踏まえ、感染対策を徹底してください。
 例えば、
(1)人が密集する場所では、特に対人間隔の確保を意識する。
(2)外出時には小まめに手指消毒を行うとともに、外出後には手洗い・うがいを励行する。
(3)少しでも体調に異変を感じたら、然るべき機関で検査を受ける。
などの点にご留意ください。
 
2 テロ・一般犯罪に対する注意
 こうした多くの人が集まるイベントはテロの標的になる可能性があり、また、スリなどの一般犯罪も多発します。
 2016年12月19日には、ベルリンにおいて、クリスマス・マーケットに大型トラックが突入するテロ事件が発生しました。
 会場を訪れる際には、以下の点に注意を払い、テロ・一般犯罪に対する防犯意識を持つよう心掛けてください。
(1)最新の関連情報の入手に努める(新聞、ラジオ等に加え、警察が発信するTwitterなどのSNS情報も有益)。
(2)会場では、まず第一に避難経路を確認するとともに、周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れるなど、その場の状況に応じた安全確保に十分注意を払う。避難の際には治安機関の指示に従い、周囲がパニックになっても冷静さを保つよう心掛ける。
(3)多額の現金、貴重品を持ち歩かないようにし、現金や旅券等はチャックやボタンの付いた衣服の内ポケット等に別々にして携行する。カバンやバッグは、ボタンやファスナーを閉めて前に掛けるか脇に抱えて持つ(身体から離さない)。
(4)単独での外出や、夜間の外出、人通りの少ない道を避ける。夜間の移動はなるべくタクシーを利用する(「FREENOW」や「Uber」などの配車アプリを利用)。
 
(参考)
■ 「安全の手引き」(ドイツ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/files/100167010.pdf
■ 各州のコロナ規制(当館ホームページ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html#04bouekitaisakuD4
■ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)/ 在留届(3か月以上滞在される方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■ スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html