ベルリン州及びブランデンブルク州における防疫措置(マスク着用義務の拡大,私的な集まり等の人数制限等)

2020/10/20
ポイント
●ベルリン州では感染者数が増加しており,10月20日には,1日あたりの新規感染者数が822人となり,過去最高を記録したと報道されています。
●こうした中,ベルリン州及びブランデンブルク州は,先日の連邦と州の合意を踏まえ,感染拡大を食い止めるため,以下のとおりマスク着用義務の拡大,私的な集まり等の人数制限等,更なる防疫措置を発表しました。
●ベルリン州及びブランデンブルク州に渡航・滞在中の皆様におかれましては,定期的な手洗い,うがい,換気を励行し,咳エチケットの徹底をはかるとともに,3密(密閉・密集・密接)を避け,不要不急の接触を控えるなど,感染予防対策に一層努めてください。
 
1 ベルリン州の感染状況
 ドイツにおける新型コロナウイルス感染者数は増加しており,1日あたりの新規感染者数が最高値を更新しています。
 また, 20日現在,ベルリン州全体の過去7日間の10万人あたりの新規感染者数は93.8人まで上昇しており,12区のうち9区において,同値が50を超えているほか,特にノイケルン区,ミッテ区,フリードリヒスハイン・クロイツベルク区,テンペルホフ・シェーネベルク区など市内中心部では,この値が100を超える状況が続いています。
 https://www.berlin.de/corona/lagebericht/
 
2 ベルリン州の追加措置
 こうした中,先般の連邦と州の合意を踏まえ,ベルリン州は以下のとおり,マスク着用義務の拡大,私的な集まりの人数制限等を発表しました。
(1)マスク着用範囲の拡大
 ○1.5メートルの対人間隔の確保ができない場合には,屋外における公共空間において,マスクの着用が求められる。
 ○市(場),行列における待機中及び10カ所のショッピング通り(Tauentzienstrasse, Wilmersdorfer Strasse, Kurfuerstendamm, Altstadt Spandau, Bergmannstrasse, Schlossstrasse, Friedrichstrasse, Karl-Marx-Strasse, Boelsche-strasse, Alte Schoenhauser Strasse)においては,マスク着用の義務が発生する。
 ○屋内にて開催されるドイツ基本法第8条に規定される集会においてもマスクの着用が求められる。
(2)私的な集まり(private Veranstaltungen und private Zusammenkuenfte)
 ○私的空間(屋内)における集まりは2世帯まで,または1世帯に加え最大5人までに制限される。
 ○屋外の公共空間における私的な集まりは最大25名までとする。
【参考】
○ベルリン州プレスリリース
 https://www.berlin.de/rbmskzl/aktuelles/pressemitteilungen/2020/pressemitteilung.1006511.php
○ベルリン州の防疫措置(当館ホームページ)
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html#04bouekitaisakuD4
 
3 ブランデンブルク州の追加措置
 また,ブランデンブルク州についても,過去7日間の10万人あたりの新規感染者数に応じて,マスク着用義務の拡大,接触制限措置の導入,飲食店等におけるアルコール販売の制限,行事や私的な集まりにおける人数制限などの措置を発表していますので,以下の当館ホームページをご確認ください。
【参考】
○ブランデンブルク州プレスリリース
 https://kkm.brandenburg.de/kkm/de/presse/pressemitteilungen/detail/~20-10-2020-kabinett-corona-regeln-20102020
○ブランデンブルク州の防疫措置(当館ホームページ)※下にスクロールしてください。
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html#04bouekitaisakuD4
 
4 感染予防対策の励行
 ベルリン州,ブランデンブルク州に渡航・滞在中の皆様におかれましては,改めて「AHA」ルール(1.5メートルの対人間隔確保(Abstand halten),保健衛生措置(Hygienemassnahmen)及び日常マスクの着用(Alltagsmasken tragen))を遵守するとともに,コロナ警告アプリの利用(Appの「A」)や複数人が滞在する密室における定期的な換気(Lueftenの「L」)を行うなど,感染予防対策に一層努めてください。
○感染予防対策
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html#02yobo
 
5 感染が疑われる場合の連絡先
 また,発熱,咳,息切れが発生するなど感染が疑われる場合には,他人との接触を避け,なるべく自宅に待機するとともに,かかりつけ医,救急相談「116117」または連邦・各州保健省ホットラインに電話して,その指示に従ってください。
○感染が疑われる場合の連絡先
 https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html#03renrakusaki