新型コロナウイルス関連情報(ドイツでの措置と日本入国関係)
新型コロナウイルス関連情報(ドイツでの措置と日本入国関係)
2023年4月29日以降,これまで日本入国の際に求められていた出発前の「陰性証明書」又は「ワクチン接種証明書」については,いずれも不要となります。 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2023C022.html https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/001092350.pdf |
よくある質問(FAQ) ○ご旅行等でドイツに渡航(予定)の方へ ○ドイツでの乗り継ぎに当たっての留意点 |
【目次】ご覧になりたい項目をクリックしてください。 | |
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● ドイツ及びEUにおける最新の感染状況 | |
1. ドイツの感染者数 | |
2. 各州保健省ウェブサイト | |
● 感染予防対策 | |
1. 新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけ変更後の基本的感染対策の考え方について | |
2. マスクの着用等(ドイツ国内の措置) | |
3. ワクチン接種 | |
● 感染が疑われる場合の連絡先等 | |
連絡先(ホットライン等) | |
● ドイツの防疫対策 | |
1. 出入国関係(入国制限措置等) | |
2. 検疫措置 | |
3. ドイツの国内措置(行動制限) | |
4. 各州政府の防疫対策 | |
● 日本の防疫対策(入国・検疫強化措置) | |
1. 入国(外国人対象) | |
2. 検疫措置(国籍を問わず対象) | |
3. 感染症危険情報(外務省海外安全ホームページ) | |
● 航空便運航状況/乗り継ぎの留意点 | |
1. 航空便の運航状況 | |
2. ドイツでの乗り継ぎにあたっての留意点 | |
3. 搭乗にあたっての留意事項 | |
● 各種支援制度等 | |
1. 日系企業支援 | |
2. 日本人留学生支援 | |
3. 在留邦人支援(ボランティア・サービス) | |
4. その他支援 | |
● 在留届/たびレジの登録 | |
● 参考ウェブサイト(関連リンク) | |
● これまでに発出した新型コロナウイルス関連情報 |
ドイツ及びEUにおける最新の感染状況
1. ドイツの感染者数
○ロベルト・コッホ研究所(感染者数)
https://experience.arcgis.com/experience/478220a4c454480e823b17327b2bf1d4
(情勢レポート)
https://www.rki.de/DE/Content/InfAZ/N/Neuartiges_Coronavirus/Situationsberichte/Gesamt.html?nn=13490888
このほか,報道各社も感染者数を発表しています。
○ベルリナー・モルゲンポスト紙
https://interaktiv.morgenpost.de/corona-virus-karte-infektionen-deutschland-weltweit/
2. 各州保健省ウェブサイト
各州保健省はそれぞれ感染者数,緊急連絡先を公開しています。各州保健省のウェブサイトは以下の当館ホームページをご覧ください。https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronahotline200228.html
感染予防対策
1. コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけ変更後の基本的感染対策の考え方について
新型コロナの感染対策は、令和5年5月8日より現在の「法律に基づき行政が様々な要請・関与をしていく仕組み」から、「個人の選択を尊重し、国民の皆様の自主的な取組をベースとしたもの」に変更されます。【参考】https://corona.go.jp/news/news_20230406_01.html(内閣官房ホームページ)
2. マスクの着用等(ドイツ国内の措置)
2023年4月8日,ドイツ国内における感染予防措置は全て撤廃されました。各州が定める追加的感染予防措置も全て撤廃されていますので,現在有効な措置はありません。3. ワクチン接種
2022年5月20日現在,ドイツにおいて有効なワクチンはVaxzevria(アストラゼネカ),Spikevax(モデルナ),Comirnaty(バイオンテック・ファイザー),Janssen(ジョンソン&ジョンソン),Nuvaxovid(ノババックス)の5種類です。ドイツ国内においては,全てのワクチンは3回の接種で接種が完了したことになります(初回にJanssenを接種した場合,2回目以降はmRNAワクチンの接種を推奨)。
(1)12歳から17歳までの未成年者に対するブースター接種等(2022年1月13日)
(ア)ワクチン常設委員会(STIKO)は,12歳から17歳までの未成年者に対して,mRNAワクチンComirnaty(バイオンテック・ファイザー)によるブースター接種(追加接種)を推奨する旨発表しました(投与量は30マイクログラム)。ブースター接種は,前回のワクチン接種から少なくとも3か月の間隔を開ける必要があるとしています。
(イ)また,Janssen(ジョンソン&ジョンソン)による接種をした全ての18歳以上の者に対して,mRNAワクチンを用いた2回目のワクチン接種による基礎免疫の最適化を推奨しています。
【参考】
○STIKOによる12~17歳の未成年者に対するブースター接種の推奨等(ロベルト・コッホ研究所)
https://www.rki.de/DE/Content/Kommissionen/STIKO/Empfehlungen/PM_2022-01-13.html
(2)5歳から11歳の児童に対するワクチン接種(2021年12月9日)
ワクチン常設委員会(STIKO)は,様々な既往症を有する5歳から11歳の児童等に対して,ワクチン接種を推奨する旨発表しました。ワクチン種類はmRNAワクチンComirnaty(バイオンテック・ファイザー)であり,3~6週間の間隔で2回のワクチン接種(各10マイクログラム)を推奨しています。
なお,既往症のない児童も,希望すればワクチン接種を受けることが可能です。
【参考】
○STIKOによる5~11歳の児童に対するワクチン接種の推奨(ロベルト・コッホ研究所)
https://www.rki.de/DE/Content/Kommissionen/STIKO/Empfehlungen/PM_2021-12-09.html
(3)全ての市民に対するブースター接種(追加接種)(2021年12月21日改定)
ワクチン常設委員会(STIKO)は18歳以上の全ての者に対して,最後(2回目)の接種から3か月経過後のブースター接種(追加接種)を推奨する旨発表しました。
また,新型コロナウイルスの罹患者は,感染から少なくとも3か月の間隔を開けて1回のワクチン接種を行う必要があるとしています。
引き続き70歳以上の高齢者,高齢者介護施設の入所者及び職員,その他新型コロナウイルスに感染した場合に重症化のリスクが極めて高いグループに対するブースター接種(追加接種)を優先事項とする旨発表するとともに,ワクチン未接種者の早期の接種を強く推奨しています。
ブースター接種は,ワクチン接種センター,病院,個人開業医等において可能であり,そのワクチン種類は,mRNAワクチンであるSpikevax(モデルナ)またはComirnaty(バイオンテック・ファイザー)となります。
【参考】
○STIKOによる18歳以上の者に対するブースター接種の推奨(ロベルト・コッホ研究所)
https://www.rki.de/DE/Content/Infekt/EpidBull/Archiv/2022/02/Art_01.html
○ブースターワクチン接種に関するQ&A(ドイツ連邦政府)
https://www.bundesregierung.de/breg-de/themen/coronavirus/coronavirus-auffrischungsimpfung-faq-1970900#toggledown-content-3
○ブースターワクチン接種(ドイツ連邦政府)
https://www.zusammengegencorona.de/impfen/aufklaerung-zum-impftermin/auffrischungsimpfung/
(4)ドイツにおける接種証明書の発行
ワクチン接種時には,黄色いワクチン手帳(Impfpass/Impfbuch)に日付,接種場所,接種ワクチン(シール)が記載されます。
このワクチン手帳に加え,ドイツにおいてはワクチン接種センター,接種を受けた医療機関,一部の薬局においてQRコードコード付きの接種証明書が発行されます。さらに,このQRコード付き接種証明書をあらかじめスマートフォンにダウンロードしておいたアプリに読み込ませることによって,デジタル接種証明を取得することが可能です。
なお,デジタル接種証明は,ワクチン手帳や紙の接種証明書を補完するものであり,その取得はあくまでも任意です。
○デジタル接種証明アプリのダウンロードサイト
https://digitaler-impfnachweis-app.de/
注1 ドイツ政府のデジタル接種証明は,EU基準(EUDCC)であり,EU加盟国及びシェンゲン協定適用国内で有効ですが,渡航にあたっては,念のためデジタル接種証明のみでなく,ワクチン手帳または紙の接種証明書を携行することをお勧めします。
注2 ロベルト・コッホ研究所によれば,デジタル接種証明アプリをダウンロードするためには,あらかじめGoogleアカウントやApple IDに登録されている「国設定」を,ドイツを含むEU加盟国のいずれかの国としておく必要があります。国設定の変更にあたっては,以下のAppStore及びGoogle Playのウェブサイトで留意点等ご確認ください。
注3 日本において,予防接種法に基づきワクチン接種を受けた方に対して,日本の地方自治体が発行する予防接種証明書については,こちらの外務省海外安全ホームページ及び厚生労働省ホームページをご覧ください。
注4 日本を含めEU域外の接種証明書をお持ちの場合,ドイツにおける長期滞在許可を有していれば,一般的にEU基準(EUDCC)の接種証明書への書き換えが可能とされていますが,取り扱いは各薬局により異なりますので,最寄りの薬局にご相談ください。
【参考】
○デジタル接種証明書に関するQ&A(ロベルト・コッホ研究所)
https://digitaler-impfnachweis-app.de/faq/
○デジタル接種証明書に関するQ&A(連邦保健省)
https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus/faq-covid-19-impfung/faq-digitaler-impfnachweis.html
(5)予防接種に関する情報入手先(各州政府ウェブサイトリンク集)
○ワクチン接種に関する各連邦州の情報(連邦保健省)
https://www.bundesregierung.de/breg-de/themen/corona-informationen-impfung/corona-impfung-infoseiten-1834482
○ワクチン接種及び予約にかかる情報(Der Patientenservice)
https://www.116117.de/de/corona-impfung.php
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感染が疑われる場合の連絡先等
連絡先(ホットライン等)
1 発熱,咳,息切れが発生するなど感染が疑われる場合には,他人との接触を避け,なるべく自宅に待機するとともに,かかりつけ医,救急相談「116117」または連邦・各州保健省ホットラインに電話して,その指示に従ってください。○ 連邦及び各州保健省のホットライン一覧(当館ホームページ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronahotline200228.html
○管轄の保健局検索サイト(郵便番号又は市町村名による検索)。
https://tools.rki.de/plztool/
2 ベルリンのシャリテ病院では,新型コロナウイルスの病状に関する簡易アプリを公開しています。風邪のようだが何かいつもとは違うなど,心配な点がある場合には,こちらもご参照ください。
https://covapp.charite.de/disclaimer
ドイツの防疫対策
1. 出入国関係(入国制限措置等)
2022年6月11日以降,日本を含む第三国に対する新型コロナウイルス関連の全ての入国制限が暫定的に解除されました。これにより,今まで必要であった証明書提示義務(ワクチン接種証明書,陰性証明書,快復証明書のいずれかの提示)及び入国理由を証明する疎明資料の提示は不要となり,観光や知人訪問目的での入国もこれらの証明書なしで入国することが可能となりました。ただし,中国在住者(中国在住のドイツ国籍者を除く)に関しては、2023年4月30日までは「重要な渡航理由」の提示が必要ですが、2023年5月1日以降は観光目的での渡航も可能となります。詳細は下記サイトよりご確認ください。
○中国からのドイツ入国に関する情報(在中国ドイツ大使館・総領事館)
https://china.diplo.de/cn-de/service/visa-einreise
その他、入国制限等に関する情報は下記のドイツ連邦内務省ウェブサイト(入国に関するQ&A)をご確認の上,ご不明な点がある場合には,下記のドイツ連邦警察各空港本部に直接お問い合わせください。
なお,入国制限の運用は今後も変更される可能性がありますので最新の情報にご留意ください。
【参考】
○新型コロナウイルスに関するFAQ(ドイツ連邦内務省)
ドイツ語:https://www.bmi.bund.de/SharedDocs/faqs/DE/themen/bevoelkerungsschutz/coronavirus/coronavirus-faqs.html
英語:https://www.bmi.bund.de/SharedDocs/faqs/EN/topics/civil-protection/coronavirus/coronavirus-faqs.html
○入国制限,検査及び検疫措置にかかる情報(ドイツ連邦外務省)
https://www.auswaertiges-amt.de/de/quarantaene-einreise/2371468#content_0
【お問い合わせ先】ドイツ連邦警察
○フランクフルト空港本部
https://www.bundespolizei.de/Web/DE/05Die-Bundespolizei/03Organisation/02Direktionen/Frankfurt/frankfurt_node.html
電話: +49 (0)69-68000
E-Mail: bpold.frankfurt@polizei.bund.de
○ミュンヘン空港本部
https://www.bundespolizei.de/SharedDocs/Webs/Web/Organisationseinheiten/BPOLI/Flughafen_Muenchen.html
電話:+49(0) 89 97307-0
E-Mail: bpol.muc@polizei.bund.de
(2) その他
(ア) 渡航・乗り継ぎにあたっては,渡航予定先の出入国制限に係る最新情報を収集してください。
○日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国・入域後の行動制限(外務省ホームページ)
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html
○自国民に対する渡航情報検索(ドイツ連邦外務省)
https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise
2. 検疫措置
2022年6月11日以降,日本を含む第三国に対する新型コロナウイルス関連の全ての入国制限が暫定的に解除されました。これにより,今まで必要であった証明書提示義務(ワクチン接種証明書,陰性証明書,快復証明書のいずれかの提示)及び入国理由を証明する疎明資料の提示は不要となり,観光や知人訪問目的での入国もこれらの証明書なしで入国することが可能となりました。ただし,中国在住者(中国在住のドイツ国籍者を除く)に関しては,2023年4月30日までは「重要な渡航理由」の提示が必要ですが,2023年5月1日以降は観光目的での渡航も可能となります。詳細は下記サイトよりご確認ください。
○中国からのドイツ入国に関する情報(在中国ドイツ大使館・総領事館)
https://china.diplo.de/cn-de/service/visa-einreise
【参考】
○新型コロナウイルスに関するFAQ(ドイツ連邦内務省)
ドイツ語:https://www.bmi.bund.de/SharedDocs/faqs/DE/themen/bevoelkerungsschutz/coronavirus/coronavirus-faqs.html
英語:https://www.bmi.bund.de/SharedDocs/faqs/EN/topics/civil-protection/coronavirus/coronavirus-faqs.html
○ドイツにおける入国制限及び検疫措置(連邦外務省)
https://www.auswaertiges-amt.de/de/quarantaene-einreise/2371468
(2)各国・地域の感染状況
各国・地域の感染状況を踏まえ,日本外務省が感染症危険情報を発出しているほか,ドイツ連邦外務省も自国民に対する渡航情報を発出しています。
ドイツに在住されている在留邦人の皆様が国外渡航を予定している場合には,我が国の渡航情報と併せ,ドイツ連邦外務省の最新の渡航情報もご参照ください。
○新型コロナウイルス感染症に関する重要なお知らせ(外務省海外安全ホームページ)
https://www.anzen.mofa.go.jp/
○自国民に対する渡航情報(ドイツ連邦外務省)
https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise
3.ドイツの国内措置
2023年4月8日,ドイツ国内における感染予防措置は全て撤廃されました。各州が定める追加的感染予防措置も全て撤廃されていますので,現在有効な措置はありません。4.各州政府の防疫対策
連邦政府の定める防疫措置を踏まえ,各州政府がそれぞれ異なる感染予防対策を定めることができるとされていますが,2023年4月28日現在,各州政府が定める特別な措置はありません。※ご覧になりたい州をクリックしてください。
(1)ベルリン州
(2)ブランデンブルク州
(3)ザクセン州
(4)ザクセン・アンハルト州
(5)テューリンゲン州
(6)メクレンブルク・フォアポンメルン州
(7)ノルトライン・ヴェストファーレン州
(8)ハンブルク州
(9)シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン州
(10)ニーダーザクセン州
(11)ブレーメン州
(12)ヘッセン州
(13)ラインラント・プファルツ州
(14)ザールラント州
(15)バイエルン州
(16)バーデン・ヴュルテンベルク州
(1)ベルリン州(2023年4月8日更新)
<2月7日改正>
2月7日,ベルリン州政府は,感染症対策措置を2月13日付で撤廃する旨,プレスリリースを発出しました。
これにより,感染者の隔離義務は撤廃されました。
【参考】
○ベルリン州プレスリリース(2023年2月7日)
https://www.berlin.de/rbmskzl/aktuelles/pressemitteilungen/2023/pressemitteilung.1292176.php
>>> 過去のお知らせはこちら
(2)ブランデンブルク州(2023年4月8日更新)
<2月9日改正>
2月9日,ブランデンブルク州政府は,感染症対策措置を2月13日付で撤廃する旨,州ウェブサイトで発表しました(ただし,コロナウイルスに感染した場合には,引き続き自己責任で隔離すべきとしています。)。
これにより,感染者の隔離義務は撤廃されました。
【参考】
○ブランデンブルク州のコロナ関連サイト(2023年2月9日)
https://corona.brandenburg.de/corona/de/corona-infektion-was-ist-zu-tun/
>>> 過去のお知らせはこちら
(3)ザクセン州(2023年4月8日更新)
<1月31日改正>
1月31日,ザクセン州政府は現行の感染症対策措置を変更(2月3日から適用)する旨,プレスリリースを発表しました。
これにより,感染者の隔離義務は撤廃されました(ただし,陽性反応の場合,症状の有無に関わらず自主隔離を推奨)。
○ザクセン州政令(2023年2月3日改定)
https://www.coronavirus.sachsen.de/amtliche-bekanntmachungen.html
○ザクセン州プレスリリース
https://www.medienservice.sachsen.de/medien/news/1062082
>>> 過去のお知らせはこちら
(4)ザクセン・アンハルト州(2023年4月8日更新)
<1月12日改正>
1月12日,ザクセン・アンハルト州政府は,感染症対策措置を2月1日付で撤廃する旨,プレスリリースを発出しました。
これにより,感染者の隔離義務は撤廃されました(ただし,症状がある場合,自主検査及び自主隔離を推奨)。
【参考】
○ザクセン・アンハルト州プレスリリース(2023年1月12日)
https://www.sachsen-anhalt.de/fileadmin/tsa_rssinclude/ministerium-fur-arbeit-soziales-gesundheit-und-gleichstellung_12_01_2023_pressemitteilung_corona-isolationspflicht-wird-in-sachsen-anhalt-aufgehoben.pdf
>>> 過去のお知らせはこちら
(5)テューリンゲン州(2023年4月8日更新)
<1月30日改正>
1月30日,テューリンゲン州政府は現行の感染症対策措置を変更(2月3日から適用)する旨,プレスリリースを発表しました。
これにより,感染者の隔離義務は撤廃されました(ただし,陽性反応が出た日から最短5日間(最長10日間)は、自宅以外の場所ではマスク着用義務が生じ,期間中は医療・療養施設への立入禁止。このマスク着用義務期間は、48時間無症状であることを条件に6日目以降は終了することができるとされています。)。
【参考】
○テューリンゲン州政令
https://www.tmasgff.de/covid-19/verordnung
○テューリンゲン州プレスリリース
https://www.tmasgff.de/medienservice/artikel/neue-thueringer-corona-schutzverordnung-tritt-am-2-februar-in-kraft
○テューリンゲン州現行措置表
https://www.tmasgff.de/covid-19/rechtsgrundlage
>>> 過去のお知らせはこちら
(6)メクレンブルク・フォアポンメルン州(2023年4月8日更新)
<2月7日改正>
2月7日,メクレンブルク・フォアポンメルン州政府は,感染症対策措置を変更(2月12日から適用)する旨のプレスリリースを発出しました。
これにより,感染者の隔離義務は撤廃されました。
【参考】
○メクレンブルク・フォアポンメルン州プレスリリース(2023年2月7日)
https://www.regierung-mv.de/serviceassistent/_php/download.php?datei_id=1656600
>>> 過去のお知らせはこちら
(7)ノルトライン・ヴェストファーレン州
https://www.dus.emb-japan.go.jp/itpr_ja/Coronavirus_02.03.2020.html#7sochi
(8)ハンブルク州
その71(1月31日)(防疫措置:州令の失効)
https://www.hamburg.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00955.html
>>> 過去のお知らせはこちら
(9)シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン州
その77(2月28日)(防疫措置:州令の失効)
https://www.hamburg.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00971.html
>>> 過去のお知らせはこちら
(10)ニーダーザクセン州
その67(3月1日)(防疫措置:州令の失効)
https://www.hamburg.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00972.html
>>> 過去のお知らせはこちら
(11)ブレーメン州
その60(1月31日)(防疫措置:州令の失効)
https://www.hamburg.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00956.html
>>> 過去のお知らせはこちら
(12)ヘッセン州(2023年2月2日更新)
https://www.frankfurt.de.emb-japan.go.jp/jp/konsular/20230202HE.pdf
>>> 過去のお知らせはこちら
(13)ラインラント・プファルツ州(2023年2月2日更新)
https://www.frankfurt.de.emb-japan.go.jp/jp/konsular/20230202RLP.pdf
>>> 過去のお知らせはこちら
(14)ザールラント州(2023年2月2日更新)
https://www.frankfurt.de.emb-japan.go.jp/jp/konsular/20230202SL.pdf
>>> 過去のお知らせはこちら
(15)バイエルン州
https://www.muenchen.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/coronavirus_seigen_by.html
>>> 過去のお知らせはこちら
(16)バーデン・ヴュルテンベルク州
https://www.muenchen.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/coronavirus_seigen_bw.html
>>> 過去のお知らせはこちら
日本の防疫対策(入国・検疫強化措置)
1. 入国(外国人対象)
○査証免除措置の再開2022年10月11日から、査証免除対象国・地域(ドイツを含むEU諸国、英国、米国、カナダなど)の一般旅券所持者について査証免除措置を再開(観光やトランジットを目的とするものを含みます)。
【参考】
○査証免除対象国・地域のリストへのリンク
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/tanki/novisa.html
【お問い合わせ先】
○水際対策強化に係る新たな措置コールセンター
日本国内から:050-1751-2158
050-1741-8558
海外から:+81-50-1751-2158または+81-50-1741-8558(日本語,英語,中国語,韓国語に対応)
○出入国在留管理庁(入国拒否,日本への再入国)
電話:(代表)03-3580-4111(内線4446,4447)
○外国人在留支援センター内外務省ビザ・インフォメーション
電話:0570-011000(ナビダイヤル:案内に従い,日本語の「1」を選んだ後,「5」を押してください。)一部のIP電話からは,03-5363-3013
○出入国在留管理庁「外国人在留総合インフォメーションセンター」(外国籍の方の日本における在留資格や再入国許可等に関する照会)
日本国内から:0570-013904
国外から:+81-3-5796-7112
E-mail:info-tokyo@i.moj.go.jp
(日本語):http://www.immi-moj.go.jp/info/index.html
(英語):https://www.isa.go.jp/en/index.html
2. 検疫措置(国籍を問わず対象)
2023年4月28日,我が国における今後の水際措置について公表されました。4月29日以降,これまで日本入国の際に求められていた出発前の「陰性証明書」又は「ワクチン接種証明書」については,いずれも不要となります。
詳細はこちらの広域情報からご確認ください。
その他,日本の検疫措置については,以下の厚生労働省ウェブサイトをよくご確認ください。
○水際対策に係る新たな措置(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
○新型コロナウイルスに関するQ&A(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センター(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-kikokusyasessyokusya.html
【お問い合わせ先】
○厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口
海外から電話の場合:+81-3-3595-2176(日本語,英語,中国語,韓国語に対応)
国内から電話の場合:0120-565-653
照会受け付け時間:日本時間 午前9時~午後9時(土日祝日も可)
3. 感染症危険情報(外務省海外安全ホームページ等)
新型コロナウイルス感染症を含めた感染症危険情報については以下の海外安全ホームページをご確認ください。○外務省海外安全ホームページ海外安全情報
https://www.anzen.mofa.go.jp/riskmap/
航空便運航状況/乗り継ぎの留意点
1. 航空便の運航状況
ご自身の搭乗予定のフライトについては各航空会社の最新の運航状況をご確認ください。ANA(運航状況)https://www.ana.co.jp/fs/int/jp/
日本航空(運航状況)https://www.jal.co.jp/cms/other/ja/weather_info_int.html
ルフトハンザ航空
(日本路線のスケジュール)https://www.lufthansa.com/jp/ja/local-page/schedule-for-japan-routes
(運航状況)https://www.lufthansa.com/de/de/flugplan-und-flugstatus#/
2. ドイツでの乗り継ぎにあたっての留意点
2022年6月11日以降,日本を含む第三国に対する新型コロナウイルス関連の全ての入国制限が暫定的に解除されました。これにより,今まで必要であった証明書提示義務(ワクチン接種証明書,陰性証明書,快復証明書のいずれかの提示)及び入国理由を証明する疎明資料の提示は不要となり,観光や知人訪問目的での入国もこれらの証明書なしで入国することが可能となりました。ただし,中国在住者(中国在住のドイツ国籍者を除く)に関しては,前述のドイツの防疫対策部分をご確認ください。
本緩和措置はあくまで暫定的なものとされていることから,引き続き渡航前には最新の防疫措置に関する情報をご確認ください。
3. 搭乗にあたっての留意事項
各航空会社は,搭乗にあたってそれぞれガイドラインを設けています。検査の結果,陽性と診断された方やその濃厚接触者,及び検査の結果が判明していない方については,搭乗を拒否されることがあります。また,発熱があり,強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方については搭乗をお断りすることがあるとしています。ご搭乗予定の各航空会社のガイドラインに十分留意するとともに,ご不明な点は各航空会社にお問い合わせください。
各種支援制度等
1. 日系企業支援
(1) JETRO相談窓口JETRO(日本貿易振興機構)デュッセルドルフ事務所及びベルリン事務所では,新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた,ドイツ進出日系企業向けの相談窓口を開設しました。また,ドイツ連邦政府や各州政府等公的機関の支援策についてとりまとめ,以下のウェブサイトで公開していますので,ご参照ください。
https://www.jetro.go.jp/jetro/overseas/de_dusseldorf/info/20200323.html
JETRO(日本貿易振興機構)相談窓口
○デュッセルドルフ事務所
E-mail:TCD@jetro.go.jp
Tel:0211 1360 20
○ベルリン事務所
E-mail:info-bln@jetro.go.jp
Tel:030 2094 5560
(2) 連邦経済・エネルギー省による支援プログラム
連邦経済・エネルギー省は,自営業者やフリーランサー,中小企業,大企業向けに様々な支援プログラムを発表しています。
○支援トップページ
https://www.bmwi.de/Redaktion/DE/Coronavirus/coronahilfe.html
○支援プログラム一覧
https://www.bmwi.de/Redaktion/DE/Coronavirus/informationen-fuer-selbstaendige-und-unternehmen-zu-corona-hilfen-des-bundes.html
(3) ベルリン州による企業,個人事業者等に対する支援
○ベルリン州開発銀行(自営業者やフリーランサーに対する補助金)
https://www.ibb.de/de/wirtschaftsfoerderung/themen/coronahilfe/corona-liquiditaets-engpaesse.html
2. 日本人留学生支援
文部科学省では,海外に滞在している日本人留学生の方に向けて情報を発信しています。以下のリンクをご覧ください。○留学中・留学予定の日本人学生の皆さんへ
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/1405561_00001.htm
3. 在留邦人支援(ボランティア・サービス)
(1)高齢者支援公益法人DeJak(デーヤック)-友の会(文化を配慮した介護)では,お一人の方,ドイツ語が不自由で,身近に頼れる人がいないといった邦人高齢者を対象に,介護などドイツの各種サービス利用のお手伝い(医療機関の予約や初回付き添い可),生活相談,訪問や電話による話し相手(日本語)といったボランティア・サービスを提供しています。会員でなくても,どなたでもご利用いただけます。
連邦各州支部によりお問い合わせ先が異なりますので,詳しくは以下の同会ホームページをご覧ください。
○公益法人DeJak-友の会
https://dejak-tomonokai.de/
電話:0173-2175058
E-Mail:mail@dejak-tomonokai.de
(2)日本語による女性相談・カウンセリング(Japanische Frauenberatung)
様々な問題に対する女性のための相談窓口です。匿名での相談も可能です。
○CHANCE
電話相談:水曜日14:00-18:00及び木曜日・金曜日10:00-14:00
電話:0170-6570130
E-Mail:chance@frauenberatungsstelle.de
https://www.frauenberatungsstelle.de/chance/index.php
(3) 邦人助産師による電話相談
外出制限や接触制限が実施されている中,言葉の壁などから専門家に相談できなかったり,悩みを抱える妊婦の方,小さなお子さんのいらっしゃる方を対象に,日本人助産師(ヘッセン州在住)が相談に応じています。
○ヴァレンシュタイン 加代子(ドイツ助産師免許,母乳育児相談員)
電話:0176-426 98202
E-Mail: kayokowallen@yahoo.co.jp
(4)孤独・孤立及びそれに付随する問題に対するSNS・電話相談
外務省は本邦NPO5団体と連携し,在留邦人の皆様がNPO団体に直接チャットやSNSを通じて相談することを支援する取り組みを行っています。詳しくは,以下の外務省海外安全ホームページをご覧ください。
○孤独・孤立及びそれに付随する問題でお悩みの方へ(外務省海外安全ホームページ)
https://www.anzen.mofa.go.jp/life/info20210707.html
4. その他支援
(1) 家庭問題・DV等の相談電話連邦家族・高齢者・女性・青少年省では,外出制限や接触制限等による心理的影響から生じた虐待やDVなど,様々な問題に対する相談窓口を案内しています。
詳しくは以下の連邦家族省のホームページをご覧ください。
https://www.bmfsfj.de/bmfsfj/themen/corona-pandemie
また,女性に対する暴力についての相談は以下のホームページをご覧ください。
ドイツ語:https://www.hilfetelefon.de/das-hilfetelefon.html
英語:https://www.hilfetelefon.de/en.html
在留届/たびレジの登録
渡航前には,万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。1. 在留届
ドイツに3か月以上滞在している方は,緊急事態に備え,管轄の在外公館に必ず在留届を提出してください。また,住所や電話番号が変更された場合には変更届を,日本に帰国した場合や他の管轄地域に転出した場合は帰国・転出届を提出してください。https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html
2. たびレジ
3か月未満の旅行や出張などの際には,安全に関する情報を随時受けとれるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
参考ウェブサイト
■ 外務省海外安全ホームページhttps://www.anzen.mofa.go.jp/
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■ ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
https://twitter.com/rki_de
■ ドイツ連邦外務省(渡航情報)(新着情報)
https://www.auswaertiges-amt.de/de/ReiseUndSicherheit/reise-und-sicherheitshinweise/
■法務省
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/20200131comment.html
■ 厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センター
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-kikokusyasessyokusya.html
○感染症情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■世界保健機関(WHO)
https://www.who.int/health-topics/coronavirus
■JAMSNET(ドイツ邦人医療支援ネットワーク)
http://www.jamsnet.de/
■公益法人DeJak(デーヤック)-友の会
https://dejak-tomonokai.de/
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html
(お問合わせ先)
○在ドイツ日本国大使館
電話:030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX:030-21094222
E-mail:taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL:https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html